正直に言うと、僕は第一子のとき、産前準備をほぼ知らないまま出産当日を迎えました。「そのうち揃えればいいでしょ」と思っていたら、いざ始まると買い出しも判断も全部バタバタ。福岡市西区の朝の湿気みたいに、じわっと焦りが溜まっていく感じでした。この記事では、産前に“全部は無理でも、ここだけは知っておいてよかった”と今なら思えるポイントを、何も知らなかったパパ目線でまとめます。
産前準備で一番しんどかったのは「何が分からないか分からない」こと
準備リスト以前に、そもそも全体像が見えない。これが一番のストレスでした。
出産直前の朝、頭が真っ白になった話
陣痛が来た朝、僕は博多方面に向かう通勤ラッシュを横目に、「え、今から何持って行くんだっけ?」と本気で固まりました。妻は体がつらいのに、僕の質問が多すぎて申し訳なさが積み上がる時間。知らないこと自体より、“その場で聞くしかない状態”が一番きつかったんだと思います。
なぜ余裕がなくなったのか
仕事はいつも通り、生活リズムも変えないまま出産日を迎えたのが原因でした。準備を「手伝う」意識はあっても、「自分が把握する」意識は足りていなかったなと、後から思います。
産前に“最低限”知っておくだけで助かったもの
全部揃えなくても、知っているだけで判断が楽になるものがあります。
入院バッグの中身は「用途」で理解する
実際に役立ったのは、アイテム名より用途でした。
- ママの体を楽にするもの(前開きの服、タオル)
- 赤ちゃんと初めて過ごすためのもの(肌着、おくるみ)
- パパが動きやすくなるもの(小銭、充電器)
福岡の病院は空調が強めなところも多く、羽織り物があるだけで「寒いどうしよう」が減りました。
自宅に用意しておいて救われたもの
退院後すぐ使ったのは、意外と地味なもの。
・ゴミ袋のストック
・洗剤やトイレットペーパー
・すぐ食べられる冷凍ごはん
伊都方面のスーパーに慌てて走らなくて済んだだけで、気持ちがかなり違いました。
よくある「準備の勘違い」で僕がやらかしたこと
今思うと笑えない失敗もあります。
ベビー用品=赤ちゃんのものだけ、と思っていた
実際は、パパとママの生活を守るものも同じくらい大事でした。洗濯回数が増える、睡眠が削られる、その前提を知らなかったのが痛かったです。
「直前でいい」はだいたい直前じゃ無理
福岡は雨の日が続くと一気に動きづらくなります。天気や体調で動けなくなる前提で考えておくと、後悔が減りました。
完璧じゃなくていい、パパができる産前準備
今からやり直せるなら、僕はこれだけやります。
「何がどこにあるか」を一緒に確認する
買うより先に、場所を知る。これだけで「聞かなくていい質問」が減りました。
分からないことをメモに残す
その場で解決しなくてもOK。後で調べられる状態が、心の余裕になります。
不安をなくそうとしない
不安がある前提で動けるかどうかが、産前準備の正体だと今は思います。
これだけ押さえれば回る、産前準備の最短リスト
全部は無理でも、ここだけ分かっていれば当日はなんとかなった。第一子で何も知らなかった僕が、正直「これだけで十分だったな」と思う最低限です。
入院・出産まわり(判断に迷わない用)
- 入院バッグの置き場所
- 母子手帳・保険証・診察券のセット
- 充電器と小銭
中身を完璧に覚えるより、「どこにあるか」「誰が持つか」が分かっていれば十分でした。
退院直後の生活を止めない用
- ゴミ袋・洗剤・トイレットペーパー
- 冷凍ごはん・すぐ食べられるもの
- 洗濯を回す前提の動線確認
伊都方面のスーパーに行かなくていい状態を作れたのが、一番効きました。
パパがパニックにならないための準備
- 分からないことを書いたメモ
- 病院・保育園・家の連絡先
- 「聞かずに自分で判断できること」の把握
全部分かってなくていい。聞かなくていい質問が1つ減るだけで、当日の空気は全然違いました。
このリストは「正解」じゃありません。
うちの家庭で、福岡の生活リズムの中で、これが一番ラクだったというだけです。
まとめ
- 産前準備は「全部揃える」より「知っておく」が大事
- 赤ちゃん用品だけでなく、生活を回す視点が助けになる
- 完璧を目指さない方が、当日パニックになりにくい
次にやること:今夜10分でいいので、「これ何に使うんだっけ?」を一緒に確認してみてください。